「フライ、ダディ、フライ」試写会レポ

本日有楽町のよみうりホールで行われた試写会に行って参りました。
結局今回の試写会の席は先着順による自由席なんて言うから、かなり焦りました。
結局学校とかが終わってからしか行けなかったから、16:30くらいに着いたけど、
その時点で並んでいたのは60〜70人くらいだったのかな。
予想してたよりは並んでいませんでした。
やっぱり主演の二人が舞台挨拶に来ないとこんなもんなのかな。
そんなこんなで、18時になってチラシをもらって会場入りしました。
席は1階のG列の真ん中らへんをゲット。
18:30になって先に舞台挨拶が行われ、南方役の松尾敏伸さんと石原役の須藤元気さんが
舞台上に出てきました。
しかし、松尾さんに出て貰う時に司会のアナウンサーの人が、
「まず、舜臣役を演じる岡田さん〜」なんて言い出すもんだから、
会場内には岡田君が出るものと勘違いした人から歓声が上がっちゃいましたね(笑)
松尾さんもきっと出にくかっただろうな・・・・・・(笑)
でも、いつもは写真撮影とか禁止の舞台やらイベントやらに行くことが多いから、
今回は普通にデジカメや写メで撮っている人がいて、ちょっと違和感感じましたね。
あ、今回は禁止とかされていないんだ。そういえば、ハガキにもそんな事書いてなかったな。
とか思いながら、舞台挨拶が終了。
残念ながら、昨日期待したサプライズはなかったですね。
舞台挨拶終了後は、いよいよ本編の放映です。
まだ、公開前なのであくまで感想だけ言いたいと思います。
でも、ネタバレなしの感想って結構難しいですね(笑)
見終わった後の感想を一言で言うと、かなり良い映画ですよ。笑いあり、感動ありという感じで。
やっぱり、どちらかというと男の方が共感しやすい映画かな。
笑いも小説だけだとイメージしにくい部分が、映像になる事でより分かりやすくなって、
笑えるシーンになったりしていて良かったです。
もう1回以上見ても、絶対おもしろいと思いました。
強いて挙げるとすれば、原作のこの場面はカットせずに映像として流して欲しかったなと
思う所もあったけど、その分原作にはないシーンとかはかなり良い出来だと思います。
後は、石原役の須藤さん、かなりはまり役だと思いました。
金城さんがどっかのインタビューで「須藤さんの演技がかなり良かったから急遽場面を
増やした」と言っていたんだけど、本当にそうだなと思います。
とにかく、おもしろいし、期待して損はないと思います。
岡田君もかっこいいし、舜臣にぴったりでしたよ。