昨日の「学校へ行こう!」補足

DVDに録画していたのを改めて見直して見ましたが、
やっぱり昨日の放送は自分の中でかなりいいものだったと思っています。
告白後に涙を流してしまった梅ちゃんと健君が抱き合うシーンは
本当に何回見ても心温まるものではないかと思うし、
自然と出た行動だと思えるのは見ていて微笑ましいですね。
それと今日学校へ行こうのHPトニ線流し掲示板を見ていたら
かなりの書き込みが既にあって、読んでいくとその幾つかに
イノッチが不登校の女の子に掛けた言葉が、配慮が足らないという
書き込みがありました。
それを見て、確かに不登校の生徒にはそれぞれ色々な原因があるし、
イノッチが言った言葉も全ての不登校の生徒に通じるものではないと思う
でも、今回のあの女の子の場合にはイノッチが言った言葉が
一番正論だと思う。
朝起きるのがしんどい。準備が面倒い。
こんな理由で学校へ行けないというのであれば、
それこそ通信なんて更に向いていないと思うもん。
本当に通信はやる気がなければ出来ない場所です。
全て自分の管理能力問われるし、責任も自分に返ってくる。
それなら毎日学校に通った方が全然楽だしね。
僕も初めはイノッチの高校生活をカメラが追うというのは反対でした。
何が反対だったかというと、どうしてもバラエティ色に
なってしまわないかという不安があったんです。
過去に大学に合格するために彼女と離れた生活するという企画があって、
その時も諸にバラエティと化してしまって、嫌だったんですね。
今回もそんなことにならないかと心配だったんです。
(某新聞の読者投書にまで送り、しかも採用されたという事もあり)
でも、スタッフの方も今回はしっかりドキュメントとして
真面目に追ってくれて、イノッチの撮影中断の要望にも
応じてくれたので、段々と納得していった自分がいました。